DELLの超ワイド液晶モニタが気になる

2560×1080ドットの超ワイドな29型液晶ディスプレイ『U2913WM』


DELLから発売になった、超ワイドな液晶ディスプレイ「U2913WM」が異色でとても気になっている。
このディスプレイ、画面の解像度は2560×1080ドットで、液晶はIPSパネルだ。接続端子は、アナログRGB、DVI-D、HDMI(ver 1.4)、DisplayPort、Mini DisplayPortの5種類もある。画面が超ワイドな利点を活かして、別々の入力端子からの映像を左右に並べて2画面表示もできるらしい。
ディスプレイスタンドの機能も豊富で、チルトやスイベル、昇降も可能。
また、USB 3.0対応のハブ機能をもっており、ポートが4つもあるそうだ。
デュアルリンクDVI-D、DisplayPort等のケーブルも標準で添付されている。

これだけの機能・仕様を備えていて、価格はなんと4万円をきる

このディスプレイ、DELLの直販サイトで販売されており、その価格は3万9980円とのこと。こんなに機能が盛りだくさんで、液晶の性能もなかなか。この横長サイズに違和感がなければ、とてもお買い得な気がする。
価格COMで見る限り、他のショップでの扱いは今のところなさそうだ。amazon.co.jpで検索してもでてこない。

Macで使用したときの機能制限が心配

Macユーザーには気になる点もある。このディスプレイで画面を分割して使いたい場合は「Dell Display Manager」というツールを使うようであるが、どうやらこれはWindows用のツールらしく、おそらくMacでは使用できなそうである。
Macで画面分割したい場合はどうすればいいのか、Windowsと同じように分割機能が使用できるのか、今の時点ではよくわからない。DELLのサイトにも、その辺のことがあまり記載されていないのが残念。

Macでの使用レビューが待ち遠しい。

 



HDL2-G1.0の復旧(ディスク換装)に成功

分解して取り出したHD-CE500U2の内蔵ディスクを、故障したHDL2-G1.0のディスクと入れ替えた。
起動させてみると、まったく何の問題もなく起動し、保存していたデータにもすんなりアクセスできるようになった。

(復旧成功だあー!)

インターネットでHDL2-G1.0について調べていくうちに、実に多くの人が内蔵ディスクの換装(単に交換というより、容量の増加)に成功していることがわかった。

(そのうちやってみようかな・・)

少なくとも2TBは欲しいところ。


HD-CE500U2の内蔵ディスクを取り出す

故障したNASのHDDを交換するのに、新たに中途半端な内蔵用ディスクを購入する気になれなかった(出費が痛い!)ので、余っているディスクがないか家中(といっても、自分の領域にしかそんなジャンク品はあるはずないが)探し回った。
そういえば昔、東芝HDDレコーダーの内蔵ディスクを換装しようとして失敗したときのHDDとかがあったような・・。
でも結局見つからず、出てきたのは、以前に同じNASが故障して交換した壊れた方のHDDぐらい。
ところが予想外のモノが見つかった。それは、4、5年前に家電量販店で液晶テレビを購入したときにおまけでもらった外付けハードディスク、バッファローのHD-CE500U2。容量が中途半端なことや、使っているうちに結構音がうるさくなってきたため、いつの間にか使うのを止めたままになっていたものだ。

(こいつを分解して、中のHDDを取り出して使えば出費はゼロだ!)

果たしてそんなことが出来るのだろうか? とやや心配であったが、ディスクの仕様がSATAだし(互換性があることは先日学習済み)、ダメ元で(とりあえず出費はゼロ!)やってみる価値はあるってことで、やってみた。

すると、こんなサイトもあったので、大いに参考にさせていただいた。
外付けHDD交換 バッファロー HD-CE

HD-CE500U2分解

HD-CE500U2の真ん中からバリバリッとケースをこじ開けネジをはずしたら、無事に(出費ゼロで!)交換用3.5inch 500GB SATA-HDDを手にすることができた。

 
BUFFALO Direct