WordPressでカスタム投稿タイプを複数つくる

WordPressでカスタム投稿タイプを追加してみる

WordPressでカスタム投稿タイプを作成する方法をネットで調べてみると、1つの投稿タイプを追加する方法はよく見つかるのであるが、複数を追加する場合の例がなかなか見つからない。

そこで、実際にカスタム投稿タイプを2つ追加してみたので記録に残しておく。

function.phpに以下のコードを追記する。

//カスタム投稿タイプの追加
add_action( 'init', 'create_post_type' );
function create_post_type() {

//カスタム投稿タイプ1(ここでは、"custom1"としておく)
register_post_type(
	'custom1', array(
	'label' => 'カスタム1',	 //ラベル名をつける
	'hierarchical' => false, //falseの場合、階層構造なし
	'public' => true,	 //通常はtrue
	'has_archive' => true,	 //trueでindexページを生成
	'supports' => array(
	'title',		 //タイトルの表示を有効に
	'editor'		 //本文の表示を有効に
			)
		)
);
//カスタム投稿タイプ2(ここでは、"custom2"としておく)
register_post_type(
	'custom2', array(
	'label' => 'カスタム2',		//ラベル名をつける
	'hierarchical' => false,	//trueの場合、階層構造あり
	'public' => true,		//通常はtrue
	'has_archive' => true,		//trueでindexページを生成
	'supports' => array(
	'title',			//タイトルの表示を有効に
	'editor', 			//本文の表示を有効に
	'thumbnail'			//サムネイルを有効にする
			)
		)
);
}

photo by: bobbigmac


久しぶりにブログの更新を再開する

いつの間にか半年以上もブログをほったらかし状態

なんでだろう。
気づいたら、半年以上もブログがほったらかし状態になっていた。
仕事がちょっと忙しかったり、書き込みがちょっと億劫に感じるようになって、ついつい書き込みを疎かにしてしまうことが続いていくうち、もはや再開のタイミングを
失い、ずるずると何ヶ月も過ぎて・・・今に至るというわけだ。

WordPressやらプラグインやらのバージョンがどんどん上がってる

一旦更新を滞らせてしまうと、再開させるのはちょっと大変。WordPress本体や、導入しているプラグインの多くがバージョンアップしているのだ。
そのまま使用することも出来なくないが、脆弱性やら互換性やらで、出来れば最新状態にしてから使いたいものだ。
ところが、単に管理画面からポチッと押してバージョンアップすればいい、と言うわけにはいかない。テーマファイルをいじっていたり、プラグインをカスタマイズしていたりするので、バージョンアップでそれらのカスタマイズ内容が消滅してしまわないよう、注意する必要がある。

(ああ、面倒くさい・・)

プラグインの使い方も忘れている・・・

次のハードルはこれだ。
プラグインをいくつも入れているが、その使い方、設定方法、カスタマイズ内容など、かなり忘れてしまっているのだ。
それに投稿の手順(特に、画像をこうやって取り込んで、Skitchで文字を書いて、Flickrに更新して、とかいった流れがわかんなくなっている。

(とほほ)

この書き込みを含め、しばらくリハビリ状態は抜け出せないようだ。

BLOG IDEAS

photo: owenwbrown


WordPressプラグイン「Photo Dropper」を導入

Flickrの共有可能な画像を記事に挿入できるプラグイン「Photo Dropper」

Flickrの数多くの画像の中から、条件付きで共有が可能なクリエイティブ・コモンズ ライセンスの画像を検索して表示できるプラグイン「Photo Dropper」を導入してみる。

まずは他のプラグインと同じように、プラグインを検索してインストールし、有効化する。
「Photo Dropper」のバージョン2.1では、管理画面での「設定」画面はない。記事の編集時、画像を挿入するタイミングで個々に設定することになる。

では、実際に画像を挿入してみることにする。「投稿」の「新規追加」で、通常通り記事の編集画面を開く。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress

この新規画面に画像を取り込んで表示させることにする。
「Photo Dropper」をインストールすると、編集画面にPhoto Dropperのアイコンが追加されているので、それをクリックする。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-15

Photo dropperの起動画面になる。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-1

商用サイトの場合は、「Does this site make money?」のところを「YES」にする。
アップデートのお知らせなど、必要があればE-mailアドレスを入力する。
さらに、プライバシーポリシーなどへの同意として「Legal Stuff」のところを「YES」にして「Let’s PhotoDrop!」をクリック。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-11-1-1

すると、画像の検索画面になる。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-3

検索したいキーワードを入力してEnterを押す。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-4

検索結果として、キーワードに関連する画像が表示された。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-12

画像の中から使いたい画像が見つかったら、その画像をクリックして選択する。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-12

すると、選択した画像が大きく表示されるので、この画像を記事に挿入する場合は「Insert into Post」をクリック。
検索結果の画像一覧に戻る場合は「Back to search:〜」をクリックする。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-7

Insert into Postを選択すると、WordPressの「メディアを挿入」画面に戻ってくるので、画像の詳細設定を入力して「投稿に挿入」をクリックする。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-8

記事投稿の画面に戻ってくる。選択した画像がちゃんと表示されている。投稿の編集 ‹ デジタル混沌ライフ — WordPress-10

P6100998

photo: Zengame

p>