『スター・ウォーズ:エピソードⅦ』の監督が決まった

2012年秋、ディズニーがルーカスフィルムの買収を発表

2012年10月、ディズニーはルーカスフィルムの買収を発表した。
この買収により、ディズニーは『スター・ウォーズ』の権利のほか、『インディ・ジョーンズ』シリーズなどの権利を取得することになった。さらにゲームスタジオのルーカスアーツ、ILM(インダストリアル・ライト&マジック)、音響部門のスカイウォーカー・サウンドなどもディズニー傘下とした。

『スター・ウォーズ:エピソードⅦ』の監督がついに決定

ディズニーは、買収により映画『スター・ウォーズ』シリーズの新作を2015年に全世界公開することを発表していたが、その監督についてはさまざまな名前が候補に挙がってはいたものの、なかなか明らかになっていなかった。
それがついに、J・J・エイブラムスに決定したというのだ。

J・J・エイブラムスといえば、ドラマシリーズの『LOST』や映画『M:i:Ⅲ』、『クローバーフィールド/HAKAISHA』、『SUPER8/スーパーエイト』などで有名であるが、なんといっても最近『スター・トレック』、『スタートレック イントゥ・ダークネス』のSF新シリーズを手がけている。
『スター・ウォーズ』シリーズとはある意味対極のような『スター・トレック』シリーズに引き続いて、新たな『スター・ウォーズ』を監督するとなると、同じSFでありながら、世界の違いを明確に表現しないといけないし、異なるタイプのファン層をどちらも満足させなければいけない難しさがある。一体どんな作品に仕上げていくのだろうか。

新たなシリーズの始まり。エピソードⅦからの3部作となるのか

今度の新作は旧3部作といわれる「エピソードⅣ、Ⅴ、Ⅵ」に続く「エピソードⅦ」となるようだが、ディズニーはこの「エピソードⅦ」の後も、2~3年間隔で新作を公開して、再度のシリーズ化を見込んでいるらしい。ルーカスが当初計画していたといわれる、全9部作にするのだろうか。
スターウォーズの原点という宣伝文句だった『ジョン・カーター』が全くふるわなかったディズニーとしては、何としてでも大ヒットSFシリーズを生み出したいに違いない。

2015年が待ち遠しい。新たなヒットキャラクターの登場を願う

新作の発表に関しては、ルーク役のマーク・ハミルやレイア役のキャリー・フィッシャーだけでなく、これまで否定的だと思われていたハン・ソロ役のハリソン・フォードまでもが新作への出演に乗り気だという話もあがっているという。さらに、メイス・ウィンドゥ役のサミュエル・L・ジャクソンが新作への参加を熱望しているとか、嘘かほんとかわからないが、新作にまつわる噂話は尽きないようだ。

(とにかく楽しみだ。2015年の公開が今から待ち遠しい)

新シリーズにおいては、新たな人気キャラクターの出現がヒットの必須条件となるだろう。魅力的なキャラクターが颯爽と新登場してくれることを望むばかりだ。



iRemoconの「UIデザイナー」を試す 〜その3〜

ボタン画像を取り込んで利用する

今度はボタンに画像を貼付けて、ボタンらしくすることにする。
ボタンをレイアウトにセットしたら、「ボタン プロパティ」ウインドウから、画像「登録」ボタンをクリックする。UIデザイナー | iRemocon

すると、「メディアストレージ」ウインドウが表示される。このウインドウから、初めから用意されているボタン類や、ユーザーオリジナルのボタン類の登録・読み込みといった作業を行うことができる。
UIデザイナー | iRemocon-26

既に用意されているボタンを読み込んでみる事にする。左下の枠内には「プリインストール」と書かれたフォルダがあるので、その配下のボタン画像/モノトーン/iPadのフォルダを選ぶ。すると登録済みのボタンイメージが表示される。その中のひとつをクリックして画像を選ぶ。UIデザイナー | iRemocon

すると、ボタンに選んだ画像が張り付く。おっと失礼。先に設定した背景色では暗くてわかりにくいので、背景色を白に戻してみる。UIデザイナー | iRemocon

このように、登録済みの画像を呼び出してもいいが、ネットや自作の画像を登録して使う事も出来る。
UIデザイナー画面の左下にある、「ボタンアイコンを探す」とクリックすると、さまざまなボタンアイコンが表示されるのでそれを利用してもいい。(実際は、”button icon”というキーワードによるgoogle画像検索結果がブラウザに表示されるしくみだ)UIデザイナー | iRemocon
googleの画像検索結果では、いろんなボタン画像がでてくる。button icon - Google 検索

今回は、別途用意したボタン画像を利用する事にする。
自作やネットで入手した画像は「メディアストレージ」に登録してから使用する。

「メディアストレージ」ウインドウのユーザーデータ/ボタン画像を選択すると、最初は何も登録されていないので、フォルダの中は空になっている。 この中に、使用したいボタンをどんどん登録して使用するのだ。UIデザイナー | iRemocon-36
「メディアストレージ」ウインドウの左上にある、「画像登録」ボタンをクリックする。UIデザイナー | iRemocon

すると、Finderウインドウが表示されるので、用意しておいた画像を選んで「開く」をクリックする。i-remocon.com でアップロードするファイルを選択します

「メディアストレージ」のボタン画像フォルダに画像が登録された事がわかる。UIデザイナー | iRemoconこうして、使用したい画像を先にどんどん登録しておいてもいいし、ボタンを作成するつど登録してもいい。
次回はこの登録した画像を使って、どんどんボタンを作成していくことにする。


Windows8優待購入プログラムの手続きがわかりにくい

Boot Campで使用するためにWindows 7 Home Premiumを購入

去年、MacBook Pro(Mid 2012)を購入後ほどなくして、やはりMacでWindowsが使いたくなったので、Windows 7 Home PremiumのDSP版を購入した。さらに、やはりいちいち再起動してBoot CampのWindowsに切り替えるのではなく、Mac OSと共存させて使う方が断然便利に思われたので、VMWare Fusion 5もあわせて購入。それぞれインストールも済ませた。
このとき購入したWindows 7が、Windows 8 Proへの優待購入プログラムの対象になっており、優待の期限がそろそろ近いと思われたた為、今回アップグレード版を購入することにした。

Windows 8 Proアップグレード版が1,200円で購入できる優待プログラム

Windows 8 優待購入プログラムとは、優待期間中に対象 Windows 7 搭載のPCやWindows 7(DSP版)を購入し優待購入プログラムに申し込むと、Windows 8 Proが税込み1,200円で入手できるというもの。
購入できるのはアップグレード版で、ダウンロードしてインストールする形になる。メディアで入手したい場合は別途費用がかかるという。
このプログラム自体は、上記条件を満たす購入者が対象になるが、実際にアップグレードするPCは、必ずしも優待期間中に購入したPCでなくてもよく、Windows 8 Proのシステム要件を満たすものであればいいようだ。(詳細はここを参照)

優待購入プログラムの対象PC購入期間は2013年 1月 31日まで

優待期限が迫っていると慌ててしまったが、1月31日が期限となるのは、対象PCやWindows(DSP版)の購入についてだった。優待購入プログラムの申し込み、及びアップグレード版の購入手続きの期限は2013 年 2 月 28 日までということがわかった。
ただ、そのまま放っておくと本当に期限が過ぎて気がつかずじまいという事も大いにありうるので、気づいた今のうちにいうわけで、購入手続きをする事に決めたのだ。

優待購入の手続きをはじめる

まず、Microsoftの「Windows 8 優待購入プログラム」のページに行くところからであるが、そのページがどこにあるのか、ややわかりにくかった。
ようやくでてきたのが、以下のページである。Windows 8 優待購入プログラム- ホームページ 上記画面から「次へ」を選ぶと、ユーザー情報の登録画面になるので、必要な情報を入力する。DSP版を購入した場合は「PCメーカー」の欄に「その他」、「PCのモデル」の欄には「DSP版」と記入する。すべて入力したら「次へ」を選ぶ。Windows 8 優待購入プログラム - 登録 続いて、購入したWindows 7 の認証画面になる。Windows 7 のプロダクトキーを入力して「次へ」に進む。Windows 8 優待購入プログラム - 認証 - Mozilla Firefox-1

入力した内容に間違いがなければ、登録IDが発行され、登録が無事完了する。Windows 8 優待購入プログラム - 登録確認 - Mozilla Firefox

まだ購入手続きは何も始まっていない

ここまでで「登録」が終わったのだが、これが何の登録だったのかがいまいちわからなかった。まだWindows 8 の購入手続きをした訳でもなく、単に「優待プログラム」への登録をおこなっただけ。
この後、登録したメールアドレスに対してメールが送られてくる。それも続けて2通だ。1通目はこのようなメールである。Windows 8 優待購入プログラム への登録確認 — 受信 これは単に「登録ID」の通知である。続いて2通目はこのようなメールである。Windows 8 優待購入プログラム:製品提供開始のお知らせ — 受信 これは「プロモーションコード」の通知である。

ここまできて、何でこんなに回りくどいのかがようやくわかってきた。最初の登録(登録IDの発行)と1通目のメールは、Windows 8 が正式発売される以前に、まずはユーザー情報を登録しておいて、正式発売になったら改めてお知らせしますよ、という部分の手続きの流れとその予告メールだ。そしてその正式発売のお知らせが2通目のメールということだ。もうWindows 8 は発売されているので、それぞれの手続きが続けざまに処理されているという訳だ。

Windows 8 が正式発売された今となっては、この2通のメールと、単なる優待プログラムの登録の流れは何の意味もなしていない。購入の操作及びメールを1つにまとめてもらいたいものだ。