XSERVERにWordPressをインストールする前に

ドメインに関する設定ができたら、ようやくWordPressのインストール。
XSERVERでは、WordPressの自動インストール機能があるので、それを利用すればインストールは簡単にできるようだ。

しかし、WordPress本体のインストールの前に、WordPressで使用するデータベースの設定をしておく必要がある。
XSERVERのサーバパネルにログインし、MySQL5設定を選択する。するとこのような画面が表示されるので、MySQLを追加を選択。データベース名の入力画面がでてくるので、使用したいデータベース名を入力する。
(データベース名にアンダーバー”_”やハイフン”-“は使えないようだ)
入力したら、文字コードをUTF-8に変更し、次へ進む。確認画面がでてくるので、間違いがなければ確定する。

続いて、MySQLのユーザを追加する。データベースにアクセスするためのユーザID、パスワードを決めて入力する。
ホスト名は、表示されいる情報のまま変更しないでOK。確認画面が表示されるので、間違いがなければ確定する。続いて、設定したユーザにアクセス権を与える必要がある。
MySQLの一覧で、作成したデータベースを表示すると、先ほど設定したユーザIDが、アクセス権未所有ユーザのところに表示されているので(もし表示されていなければユーザIDを選択する)、追加ボタンをクリックする。

アクセス権の設定ができた。これで、WordPressインストールの前準備がやっと完了。





ドメインの仕向先を変更する

レンタルサーバー側でドメインの設定ができたら、今度は取得したドメインでそのレンタルサーバを見にいくよう、設定を変更する。

再びL.D.Pにサインインし、ユーザー管理室で「ドメイン登録情報変更」を選択する。取得済みのドメイン一覧が表示されるので、対象のドメインを選択し、「DNS仕向先設定変更へ」を押す。次に、「L.D.P以外のネームサーバを使用する」を選択し、XSERVERの方で指定されているネームサーバ名(複数)を入力する。確認画面で次に進めると、以下の画面となりドメインの仕向先変更は完了。



XSERVERでドメインの設定をする

続いては、利用しているレンタルサーバーに新しいドメインの設定をする。
以前よりXSERVERに契約していたので、そのままXSERVERを利用することにした。

まずはXSERVERのサーバーパネルにログイン。

ログインしたら、ドメイン設定の画面に移動する。ドメイン設定の画面になるので、ドメインの追加設定を選択する。
(過去にいくつかドメインを利用していたので、それが表示されている)
Linkclubで取得したドメイン名を入力。確認画面になるので、ドメイン名を確認して間違いがなければ確定する。

確定するとこのような画面がでる。これでXSERVER側のドメイン設定はひとまず完了。